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■防水方法の耐用年数は。

 前項では、防水方法のグレードを3段階で紹介していますが、どの防水グレードを行うかは、地下室をどのように用途で使うかによっても大きく変わっていきます。また、絶対に漏水が発生する・・といったものではなく、簡易防水だけでも一生涯漏水が発生しないこともあれば、目に見えない施工の不具合で1年と経たないうちに漏水が発生することもあります。
 漏水が発生しても、対処は可能ですが、そのコストもバカになりません。完全防水は初期費用が高いですが、後々安心です。反対に簡易防水は、初期費用は安いですが、後々心配の種を抱えています。こういった視点から、防水タイプと漏水リスクを考えましょう。


■漏水したときの対処は。

 地下室が漏水したときは、漏水を止めなければ地下室を使用することは出来ませんね。一般的には、内壁を剥がし、コンクリートの浸透性防水剤を注入あるいは塗布する。コンクリートの室内側から防水工事を施す、といった対応で漏水を止めることが出来ます。


■湧水処理も可能な専用断熱材

 ダウ化工(株)などの建材メーカーでは、断熱材を張るだけで、地下室の壁や、床面から生じる湧水を処理出来るように加工された断熱材が市販されています。
 断熱材と湧水対策を兼ねた材料です。


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