インデックスページ・・

●住まいの雑学
引き戸、雨戸の薦め
日射しの科学
初めての室内犬

●災害に備えて
災害列島・日本
地震に備える
台風に備える
劣化するインフラ
水害・冠水・土砂崩れ
ライフライン途絶に備える
ハザードマップで備える
火災保険・地震保険
水害と火災保険

江戸時代の仮設住宅と備蓄

●地下室のチェックポイント
地下室のいろいろ
地下室の結露対策
地下室の防水グレード
地下室のQ&A

●高齢化のための住まい
高齢化対策の基本
ヒートショックに要注意
プランのヒント
介護の現場から見た住まい

●簡単DIY
本棚を変える。扉をつける
開き戸を折戸に変える
アルミフェンスを立てる
突っ張り棒の注意点

 
 

 わが家は、家を建てるとき最初の計画の時に何気なく、「そんなに開け閉めしないから」と深く考えず収納の扉を両開き戸にしていました。しかし、使い出すと意外と頻繁に使うため、大きな大きな開き戸を開けたり閉めたり、毎回、不便に感じていました。
 かといって、扉全体を折り戸に変えようとすると、そもそも折り戸は、既製品のために寸法が決まっていますから、今のドア枠に合うとは限りません。(まず、合わないと考えた方がよい)そうなるとドア枠も外して、壁も一部壊し、大変な事になってしまいます。費用もバカになりません。
 で考えたのが、扉の一枚だけを折り戸にする方法。それもDIYで。

 方法

1.ドア材のカット
 ホームセンターで、ドアとなる木をカットしてもらいます。高さは、以前のドアの寸法と同じで良いですが、ドアの幅は、以前のドア幅から全体で15mmほど狭くします。たとえば、以前のドアの寸法が800mmであれば、(800mm-15mm)÷2枚の幅で、2枚の板をカットしてもらいます。
 私が使ったのは、どんなホームセンターでも置いている幅45cm、厚み15mm程度のパインの集成材の板を2枚買ってカットしてもらいました。

2.丁番を6つ買い、丁寧に付ける。
 次に丁番は、ドア枠部分と、2枚の折り戸にそれぞれ3つずつ使います。 取付がポイントで、2番目の写真のように、ビス穴となるような開けられている穴の中央に、千枚通しのような物でキッチリと押さえて印を入れます。  
 ここがポイントで、ビス穴の中央にビスが入るようにすると、丁番もきれいな止まりますが、ビス穴からビスがずれて入ると、丁番もねじれて取り付けられてしまいます。
 そして、次にその印に、ねじ回しで少しだけ下穴を付けます。そうしないと板自体が薄く、また、板の際にビスを取り付けるので、板が割れてしまうおそれがあるからです。こうやって、穴の中央に来るように印を入れ、下穴を掘れば、後は普通のドライバーでビスを揉んでいくだけです。そして、折り戸に全ての丁番を先に取り付けます。

3.ドアを枠に付けます。
 後は、ドア枠に丁番を取り付けた折り戸そのものを固定していくだけです。このとき、適当な厚みの本を高さの調整用に折り戸の下に入れておけば、一人でも作業出来ます。
 その後、ドアの一番上側に、折り戸が奥に行かないようにレールを取り付け、マグネットキャッチなどを取り付けて終わりです。

 下の写真は、完成したところ。以前の扉と色が違っていますね。(ニスを塗っていますが、2の丁番取り付け前に塗っています)最後の写真は折り戸として開いたところです。
 使った道具は、中央の写真にある千枚通しと、ねじ切りとドライバーの3つだけです。 
 費用も板代と丁番代だけですから数件円程度でしょうか。。。


1)本棚を変える。扉をつける   簡単なDIY   3)アルミフェンスを立てる