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■ホームエレベーターの必要スペース
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ホームエレベーターは、2人用、3人用によって、次のスペースがあれば設置できます。
ただ、実際に2人のる、あるいは、車イス+介護者となると3人用でないと、つらいのでは。
価格も、2人用と3人用では、あまり差はありません。
寸法は、壁の中心寸法です。 データは、2,000年3月現在。
各社HPより、抽出。 |
■将来設置も可能 (事前の構造補強が必要)
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エレベーターの設置には、それなりの構造補強が必要です。
構造補強も最初にやっておけば、将来、納戸にエレベーターを設置することも可能です。
また、最初にしておけば、構造補強といっても、ほとんど補強費用はかかりません。
事後設置の注意点
■エレベーターを設置する部分の基礎は、強固な基礎が必要。
1階床からの深さも55cm程度必要。
■エレベーターの周囲の壁は、構造補強が必要。(筋交いなど)
■建物全体として10%程度の強度アップが必要。(耐震強度)
以上3点が、主要な構造補強のポイントです。
最初にすれば、あまり費用の上がるものではありませんが。後ですると大変です。 |
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注意: エレベーターは、役所への確認申請の提出が必要です。無届けですることは出来ません。
また、違法建築のように違法でしてくれるメーカーもありません。
事後設置の場合、建物を建てる段階で場所を想定し、最初に必要に構造的補強をしておかないと、完成後の構造改修は非常に難しいです。
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■価格とメンテナンス費用
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■メーカー公表価格
(3人用) |
■発売メーカー
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■メンテナンス |
2階建て、2.500.000円前後
3階建て、2.800.000円前後 |
松下電工
日立
三菱電機
フジテックなど
他に、専業メーカーもありますが、メンテナンスを考慮して決める必要があります。 |
年間保守料金
42,000円〜58.000円/年
(年1回の法定点検を含む)
注:年1回、役所への定期報告が義務づけられています。 |
実情価格については、個々にお確かめください。
(公表価格の8掛け程度でしょうか) |
■大いなる幻想−移動スピード
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決して、マンションや公共施設にある移動スピードを期待しないでください。
マンションなどにあるエレベーターのスピードの1/5程度のスピードです。
ゆっくり、ゆっくり動きます。
階段昇降機のスピードも 7m/s程度で、ホームエレベーターよりはさらに遅くなります。 |
よく使われているエレベーターの
上下移動スピード(m/S) |
階段昇降機 |
7m/s
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ホームエレベーター |
12m/s
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高層マンションなどの
エレベーター |
90m/s
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5〜9階程度のマンションでのエレベーター |
60m/s
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低層マンションの
エレベーター |
45m/s
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材料・工事ミニ知識
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