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サッシのいろいろと価格比較

サッシには、実にいろいろな形状や種類があり、単にデザインだけで選ぶのならともかく、費用がどう違うのかよくわからない部分があります。
ここでは、よく使われる同じ大きさを選び、サッシの形状や色、種類の違いによる価格差の目安を提供します。
どんな窓をつけようかな、と思ったときの目安としてお使いください。
注)1.サッシの寸法は、製品寸法ではなく、わかりやすい寸法に変えています。
  2.価格は地域差があり、通常1割程度上下します。相対的な目安と考えてください。
  3.価格は、サッシと普通ガラスの見積セット価格です。

サッシの性能からくる価格比較(普通サッシ〜防音・断熱サッシ)

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テラス窓(1間) テラス窓(1間半 テラス窓(2間)
幅  162cm
高さ  90cm
幅  162cm
高さ 180cm
幅  260cm
高さ 180cm
幅  350cm
高さ 180cm
普通のサッシ

15,000円 31,000円 44,000円 62,000円
網入りガラス入り普通サッシ 29,000円 61,000円 92,000円 126,000円
複層ガラス入りサッシ 58,000円 101,000円 158,000円 212,000円
防音・断熱サッシ 64,000円 117,000円 177,000円 236,000円
上は、ガラスやサッシの性能の違いによる価格比較です。
網入りガラスは、準防火地域や防火地域などの建物に延焼防止のため必要になってきますが、シャッターでも代用できます。網入りガラスにしてシャッター無しにするか、シャッターをつけて普通ガラスにするかは、よく検討する必要があります。(乙種防火シャッター品)

複層ガラス入りサッシは、結露防止や断熱性能を向上させる目的で使われます。
防音・断熱サッシは、サッシの枠部分とサッシの建具とをエアタイトと呼ばれる方法で気密性を向上させ、複層ガラスを入れ、さらに防音・断熱性能を向上させています。

サッシの付属品の違いによる価格比較

下は、雨戸やシャッターなどのサッシ以外に付いている付属品の違いによる価格比較です。
普通サッシ 15,000円 31,000円 44,000円 62,000円
雨戸付き サッシ
27,000円 41,000円 55,000円 75,000円
シャッター付き(手動) サッシ
30,000円 55,000円 82,000円 112,000円
電動シャッター付サッシ 85,000円 103,000円 129,000円 221,000円
面格子
15,000円
〜22,000円
(デザインによる)
テラス窓(1間半)幅260cmについて このページでは2枚の引き違いにしていますが、4枚の引き違いもあります。
4枚の場合、若干値段が上がります。
色の違い 白・ブラウン系統を100とすれば、ブラック(黒)は約5%アップ程度です。
最近の建物を見ていると、デザイン上か、建築主の希望かわからないが、雨戸やシャッターのない建物が目に付きます。
雨戸やシャッターは、冬の冷たい外気から多少なりとも室内への温度低下を緩和し、台風時の瓦などの飛来物の衝撃防止にもなります。
カーテンを併用すれば、雨戸やシャッターをおろした場合の室内温度の低下は3度から5度程度押さえることも可能です。
また、サッシの性能や気密性がよくなり、台風時の風圧にも十分耐えられますが 、飛来物の防止やサッシがギシギシ鳴るという心理的な恐怖から救ってくれます。
室内にいて、台風の風を受ける印象もずいぶんと緩和されます。
予算の許す限り、雨戸やシャッターを付けることをお勧めします。

■小窓のいろいろ

幅40cm・高さ90cmの小窓の価格比較 (両開き窓のみ幅80cm )
(普通ガラスも含めた金額です。)
はめ殺し窓
ジャロジー窓
滑り出し窓
上げ下げ窓
片開き窓
両開き窓
6,000円 30,080円 12,000円 16,500円 13,500円 30,000円
同じ大きさでも倍以上の価格差があります。
小窓は、採光・換気に大きな役割を果たします。場所や機能を考えて適切なサッシを選んでください。
また、上げ下げ窓は、下だけがスライドし、上のサッシが固定のものと、下を上げると上のサッシも下がってくる製品の2種類があります。
片・両開き窓は、網戸が内部につきますので、網戸を開けてから、外側のサッシを開ける動作になります。 他は、網戸の操作の必要がなく、ハンドルやレバーで開閉できます。

■出窓のいろいろ

出窓
三角出窓
キッチン出窓

浴室出窓
幅160cm・高さ100cm 高さ120cm 幅120cm・高さ73cm 幅120cm・高さ100cm
100,000円 50,000円 36,000円 50,000円

出窓の注意点
洋室・和室に使われる出窓は多種多様な商品がでており、ここに載せたものは、もっとも一般的で安価なものです。 ちょっと変わったものや幅の広いもの、あるいは複層ガラス入りなどになると値段も30万円・50万円以上となってくる場合もあります。 出窓の場合は、デザインだけに目をとらわれず、値段もしっかり把握してください。

■サッシについて

サッシ各社の住宅用カタログを積み上げれば 、おそらく1mになるのではないかと思われるほどその種類は豊富です。サッシも他の建材と同じようにメーカーから現場に来るまでに複雑な流通経路をたどります。
大量発注で、ある形状のサッシだけ安くできたり、ちょっと違うと高くなったりする場合もあります。
最近メーカーは、競って木製サッシや断熱サッシの製品を充実させつつあります。
ある住宅会社では、本体価格を安く見せるために、網戸をオプションとしている場合もあります。日本にとって必需品の網戸も彼らにかかっては、安く見せる道具でしかありません。

ちょっと一言「当然網戸は入っているのでしょうね」と確認してみましょう。
決して、3mm厚のガラスを入れさせないでください。
計算上は1階の1枚のテラス窓(幅85cm)でも台風にも耐えられます。
しかし、ガラスがきしみ、しなり、メシメシと今にも割れそうなそんな音を聞くと、あなたはそのサッシの近くからきっと逃げ出しているはずです。

網戸もガラスの厚みも建築会社の信頼度の証ですょ。

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