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屋根工事−屋根材の種類と特徴
 屋根材の代表的な分類は、「金属」を使った屋根。「スレート」を使った屋根。「」を使った屋根の3つに大きく分類されます。

  屋根材の種類と価格

■特徴
金属屋根  もっとも軽量でアールを含めてもっとも自由な形状に屋根を造ることが出来、最近では超耐候性鋼板のガリバリウム鋼板などを使った屋根が多く使われています。
 材料そのものに断熱性能がありませんから、屋根の下の断熱対策は必須ですし、雨音などの防音も考えておく必要があります。
  また、耐候性の悪い材料などは数年に一度といった塗り替えも必要ですから、価格だけにとらわれず、メンテ費用も考えた材料選択が必要な材料です。
スレート屋根  天然のスレートを使った屋根もありますが、住宅屋根の代表格は「カラーベスト」「コロニアル」といった商品名のほうが、なじみやすい彩色石綿セメント板という薄いスレートの屋根材ですね。
 この材料も、材料の厚み、デザインなどから、値段はピンキリ。安いもので3,000円/m2から、高いものだと10,000円/m2近くになってしまいます。
 また、天然スレート以外は屋根材の表面を着色している材料が多いですから、10年以上経つと色落ちが始まり、表面だけを塗り直す必要があります。
瓦屋根  日本瓦、洋瓦とひとくくりでは言えないほど、形状も形も様々です。ただ、材料自体が重いので耐震性も上の2つの屋根材を使う建物よりも強いものが要求されています。でも一度葺いてしまえば、メンテナンス不要なほどの耐久性があります。

 

■屋根の勾配

■屋根勾配の言い方 
 屋根の勾配がどの程度かをあらわす言い方が、「○寸勾配」といった表現で、屋根の底辺を10として、その縦の高さを寸で表現します。たとえば、右図のような4寸勾配とは、底辺が10としたときに、縦の長さが4の場合の勾配の屋根のことを表しています。 屋根勾配

■材料ごとの勾配がある

 そして、もう一つ大事なことは、使う屋根の材料によって、可能な屋根の勾配が決まっています。たとえば金属で造る屋根の勾配は、1/10といった緩い勾配で屋根を造ることが出来ますが、瓦を使う屋根では、4/10以上の勾配でしか、屋根を造ることは出来ません。
 もし、瓦の屋根で2/10などの緩い勾配にすれば、瓦と瓦の間から雨が吹き込んでくることになってしまいます。

■急勾配は、メンテに費用がかかる
 一般に5/10以上の勾配で屋根を造るときは、屋根自体に足場をつけて作業をする必要があります。そのため、新築の時は、足場の費用も工事費の中に入っているため大きな出費だとはわかりませんが、たとえば、屋根材が破損したり、スレートなどの場合で、表面の塗装をやり変える場合は、屋根全体に足場を造らなければ、作業をすることが出来ません。
 5/10以上の急勾配を考えているなら、将来のメンテのために足場の費用もいることを忘れないようにね。
屋根足場

■代表的な屋根形状と名称

 住宅で使われる屋根の代表格は、寄棟屋根と切妻屋根です。そして、実際にはこの2つの屋根形状が併用して使われる場合も多く存在しています。

  屋根の各部名称

■屋根の名称
なぜ、寄棟っていうの。けらば、って語源はなんて難しいことを聞かれてもわかりません。古く古くからの建築用語なのでしょう。
 でも、最低限、「棟」「軒」「庇」という言葉と、「谷」という言葉だけは覚えておきましょう。


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