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1.点検口はありますか。
床下や小屋裏への点検口は必需品です。
万が一の水漏れや天井内や土台の腐朽やシロアリ被害のチェックなど、床下、天井用点検口は必ず必要です。
床下は出来れば水廻りの集中する洗面所か台所に。
小屋裏用は、2階階段の上がったところなどがベスト。
それぞれ、最低1カ所ずつ設けるとベストです。
右の図では、1階の点検口が多いように感じられますが、実際に床下にもぐって土台などを確認するのは大変な作業で、何か起こったから仕方なく、と言う場合以外はよほどのことがない限り出来るものではありません。
それならば、木材の腐朽やシロアリ被害の出やすい水回りや建物のコーナーに小さくてもよいから、すぐにあけられる小さな点検口が欲しいものです。図のリビングなどは、テレビの家具台などの下になる部分だと、点検口も気になりません。
注:点検口は、45cm角、30xm角などの大きさがあります。リビングなどは30cm程度の小さなものが良いです。
2.床下の高さは45cm欲しい。
床下点検口はあるけれど、中にもぐれないほど狭い空間しかない住宅もあります。
本来、45cm程度の空間がないと床下の隅々まで行くことも、中で作業をすることもできません。
公庫の耐久性仕様では、基礎の高さは地盤から40cm以上ですが、実際には50cm程度ないと、空間は確保できません。
3.水勾配は十分取ろう。
鉄骨造やRC造のルーフデッキ(水平な屋根)やバルコニーなどはコンクリートで作られます。
設計の教科書では、最低1/100の勾配でいいと書いていますが、5mの長さで5cm、1mでは、わずか1cmの高低差しかありません。
人間の能力でそんな微妙な勾配はつけられません。
絶対に水たまりの出来ない勾配を取りましょう。(1/50以上)
私のところの左官屋の腕は大丈夫。という工事会社ほどあぶない。あぶない。
4.バルコニー、人工芝もよく考えて。
バルコニーに人工芝やウッドデッキを敷くと気持ちいいね。
でも排水には十分気をつけて。
いつまでも人工芝やウッドデッキの下に水が溜まっている状態だと、建物には不健康。
5.建物周囲の水はけをよくしておく。
雨が降った後、建物の周囲がいつまでもジメジメしていては、床下は湿ってばかりです。
建物周囲の水はけをよくし、屋根の軒の出もできる限り深く取りたいものです
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