住まいと耐久性住まいと法律・タイトル

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軸組の防腐、防蟻
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重量鉄骨造の基準
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バルコニー防水
本気の基準法住宅
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●建物劣化とメンテナンス
建物劣化はどこから始まる
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人為的ミスによる劣化
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●耐久性を考える
耐久性の3要素
木材の耐久性と価格
公庫融資の耐久性仕様とは
メンテナンスは健康診断
その他の要素

●50年もつ家
50年もつ家を考える
立地を考える
外装材は何が良い
メンテで困る家
軒の出と建物の長持ち度
木は何が良い
35年目のオーバーホール
5年に一度、目視点検

●ミニ知識
軒の出の無い建物と外壁通気
小屋裏換気とは
バルコニー防水の方法
建物と周囲地盤の関係
24時間換気
本当の建物寿命は何年?


 

 

 
木材の耐久性と価格
木造の場合、構造材として使う材料によっても耐久性に差がでてきます。
もちろん、ヒノキなどの高価な材料を使い、太い材料の方が材料そのものの耐久性は向上します。
しかし、全ての建物が総ヒノキで作れるわけもなく、また、いくら高価な材料を使っても正しい工法や材料を見抜く職人の腕がなければ宝の持ち腐れです。

高価な材料=腕のいい大工の定理は生きています。
同時に普通の材料も料理の仕方次第。というのも事実です。
材料を考えるとともに、次ページの正しい工法も理解してください。
また、2X4ゃ鉄骨造、RC造は、材料そのものによる耐久性の差はありません。
注)材料による強度の差はあります。(2X4、鉄骨、RC造とも)
.

1.在来軸組工法

■ 構造材

いわゆる木造で使われる構造材には、次の3つに大きく分かれています。
集成材や乾燥木材は、日本の資源材の高くなった穴を埋め、自然素材の保つ不均衡な強度を補完したりする目的で成長してきました。
構造材に限らず、多くの木材が海外から輸入されています。合板、ラワンといったなじみのある材料のほとんどは海外のものです。

構造材の種類

 

■構造材の豆知識
構造材の種類−2 その昔(?)、建物を建てるときは、その土地の木材を切り出し、1年間切り出した木材を自然乾燥させた上で刻み(加工)をおこなっていました。
その土地の木材を使うということは、その土地の気候風土に順応した材料であり、1年間補完して使うということは、木材内部の水分を乾燥させるに必要な期間でした。
しかし、現在ではこのような悠長なことは出来ません。
コストと品質をバランスさせる。そのため、集成材や人工乾燥材が生まれてきました。

 

■ 材料のコスト

構造材のコスト 集成材や人工乾燥材は、材料コストや強度、耐久性の面でいえば、右の表の中間ぐらいに位置しています。

2.2X4工法

■ 構造材

現在流通している代表的な樹種は下の2つです。
材料による耐久性の優劣は無く、強度の違いが、特級〜3級の4段階に分かれています。

2X4
Hem-Fir ツガの系統
S.P.F スプルス、パイン、松の系統

3.鉄骨造やRC造

■これらの材料は、材料による耐久性の違いはありません。

鉄骨造やRC造の場合は、強度による違いはあっても、材料による耐久性の違いはなく、施工方法や仕上材料によって耐久性に大きな差が生じます。

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