住宅性能と記号住まいと法律・タイトル

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●性能表示制度ダイジェスト
はじめに
構造の安定性(耐震性)
火災時の安全性
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劣化の低減(耐久性)
維持管理の配慮
温熱環境(省エネ性)
空気環境(シックハウス)
高齢者への配慮
音環境
防犯に関すること

●住宅性能と記号
○断熱系
C値 :相当すきま面積
K値 :熱貫流率
Q値 :熱損失係数
○防音系
L値 :床の遮音等級
T値 :サッシの遮音等級
D値 :壁などの遮音性能
○木材系
D1材:木材の耐久性区分
KD材:乾燥木材
○地盤系
N値 :地盤強度の指標
○シックハウス
Fc値:ホルムアルデヒド

●住まいの防犯対策
ドロボウの手口と侵入口
防犯対策の基本
それぞれの場所の防犯対策
ガラス知識・CPマーク

●住宅の防音と遮音
音とは
2世帯住宅と防音
外部からの防音と遮音
マンションの防音

●性能ミニ知識
長期優良住宅


 

 

 
住宅性能と記号−N値:地盤強度の指標

地盤の強さを表す指標。

数字が大きいほど地盤は強い。

1.見るときのポイント、0を探せ
 住宅の地盤調査でもっともよく使われる地盤調査の方法が、スウェーデン式サウンディング調査という方法で、100kgの重りを回転させながら、掘り進むのにどれだけの回転数が必要かを計るものです。 下の図は、その一例ですが、見るときのポイントは、半回転数が0のところが無いかどうかがポイントです。



回転数が0と言うことは、なにもせず、100kgあるいは75kgの重りだけで、沈下していく状態。
一般に、この状態の地層がある時を軟弱地盤といい、地盤改良や杭工事等の地盤補強対策が必要になってくる。

換算N値2.0以上あるとべた基礎
換算N値3.0以上あると布基礎でも良い

2.黄色信号をどう考える

 軟弱地盤の判定は非常に難しく、また、品確法の10年保証の関係で基礎とともに地盤沈下も瑕疵と見なされるため、 最近では少しでも軟弱地盤、つまり回転数0の部分があると地盤補強工事や杭工事をする建築会社が多くなっています。
 でも、この状態は信号機で言えば、「黄色信号」の状態。
 地盤補強まで必要ないか。やっぱり地盤補強をするべきか。はなかなか一刀両断で判断できるほど簡単なものではありません。

 基準法では、
@基礎の底面から2m以内に100kgの重りで自沈するがある場合(半回転数0の部分)
A基礎の底面から、2〜5mの間に75kgの重りで自沈するがある場合(半回転数0の部分)に、地盤補強を検討する必要がある。としか書かれていません。

0の部分が一カ所だけなんだけどなぁ。う〜ん。
どんな地盤補強工事をするかは、それぞれの建築会社あるいは設計事務所の判断ということになります。

3.地盤補強のいろいろ

   

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