住まいの見積と図面−広告のウソ!ホント!住まいと法律・タイトル

インデックスページ・・

●交渉術を考える
交渉ベタな現代人
うまくいく
  コミュニケーション術とは

要点を書け!馬鹿を演じよう
言葉の裏を見抜け-1
言葉の裏を見抜け-2
言葉の裏を見抜け-3
危険到来!
   契約急かす営業マン


●広告のウソ!ホント!
はじめに
HM標準仕様の怪
基礎はみんな強固?
構造用面材は強い?
あざとい比較広告
・ベストアンサーの嘘!

●失敗しない
   工事契約書のかんどころ

もっとも大事なポイント
契約約款の解説
勘違いしないこと
安全神話の落とし穴(実例)

●身を守る法則−記録に残せ
はじめに
文字に残せ!
写真を残せ!

●不確実な時代の
    「倒産リスク」管理

過去、現在、未来
倒産ってどういう事
工事費の支払い
自己防衛策
コラム

●契約ミニ知識
延長かし保険
現場見学会に臨むコツ
施主支給のコツ
契約自由の原則を
       知っておこう

誤解するな。瑕疵保険
瑕疵担保保険
相手を知れ(建条付宅地)
架橋に学べ(注文住宅)
フラット35Sで選別しよう
提携ローン

●式典
地鎮祭・上棟式

建築主さんの感動ドラマ
HMを20社回って決めました。
惚れ惚れする基礎!
バカ仲介屋との闘い!
最高の住み心地です。

 

 

 下の広告には、「一般家庭では、床と天井の温度差が15℃にも達する」と書かれています。 これだけを見ると「うわぁ。すごい温度差だ」と考えてしまうのですが、私のようにいつも小実験をしている者からすると、このような15℃もの温度差ができるような住宅は、今ではまず、お目にかかりません。

    

 一般住宅と書き、年代も、地域も書いていないのですから、これを見た人は、得てして自分の想像出来る範疇で「一般住宅」と考えます。最新の住宅とは考えないまでも、それは、今住んでいる家であったり、昔住んでいた家かも知れません。しかし、少なくとも築20年から30年程度の建物でさえ、ここまで上下の温度差が開くことはないでしょう。

 私の築12年程度の家で、標準的な断熱をしていれば、上下の温度差はせいぜい7℃程度までですし、足から手の届く高さであればせいぜい3℃程度です。

 このデータ自体は、石油ストーブをたいていた昔、昔の北海道の住宅だったのかも知れません。今から20年も30年も前は、断熱も入っておらず、このような石油ストーブだけで暖を取り、足は寒いのに、顔はほてるという冷えのぼせを経験したものです。そういう状況なら、床の天井の温度差15℃というのもあながちウソでは無いでしょう。

 しかし、いま、その様な環境の住宅に住んでいる人はほとんどいません。

 それならに、根拠になった知識も年代も出さず、オーバーな数値だけを自社の状態と比較して快適だ・・と唱える、いわば「あざとい広告」と考えざるを得ないのです。

 広告って、自分たちの優位性を浮かび上がらせるためなら、何だってしてしまいます。
 ウソではないが、根拠を示さない比較広告には、このようなあざとい手法が使われている場合があるのです。

 ちなみにこの■□■□ハウスという会社。断熱では当初から群を抜いてリーダーカンパニーたる会社であったし、今でも確かに価格は高いが、この会社の断熱性能に勝る会社は未だに出現していないのに、このような「あざとい広告」を載せていることに「企業のいい加減さ」を感じてしましました。

 


  広告のウソ!ホント!  
住まいの水先案内人・エンドパネル
サポートサービスのご案内