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耐震性、耐久性、断熱性比較
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●軸組工法
軸組工法の名称
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軸組工法の用語

●2X4工法
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材料の基礎知識
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●工法・構造、ミニ知識
耐震、軸組工法VS2X4


 

 

 
工法・構造−重量鉄骨造の特徴
 鋼材は、他の代表的な建築材料である木材・コンクリートと比較しても、強度は、これらの10倍以上の強度を持ち、工業製品であるが故に木材、コンクリートに比べても、材料自身の強度に対する信頼性が高く、軽量なのが大きな特徴です。

 また、鋼材は、木材やコンクリートと比較して、非常にねばり強い性質を持った材料であり、その材料が限界の強度に達したとき、「ポキッ」と折れたり、座屈したりするのが木材やコンクリートで、鋼材の場合は、なかなか破壊せず、文字通り「ねばり強く」耐えてなかなか破壊しない材料でもあります。また、10m幅の大空間をコンクリートで作れば、大きな梁が必要となってきますが、これに引き替え鉄骨造はその半分程度の梁で可能であり、柱、梁に制約されない自由で大きな空間を作ることが出来ます。そして、これらの長所を利用して超高層ビルが数多く建てられています。

 しかし、材料にはそれぞれ天敵が存在するように、木材は腐朽菌やシロアリ、鉄筋コンクリートは空気中の酸による中性化、鋼材は、鉄が酸素と結合して錆が発生することです。そのため鋼材は、如何に錆から守るかが、耐久性を確保する鍵となっています。

 また、9.11同時テロ事件の高層ビル崩壊のように、長時間の火災にはもろく、何らかの対策を講じない限り耐火性能を保持できない材料です。同時に、断熱の面から見れば、鉄骨部分が熱橋となって、熱を通りやすい鉄部が不利に働いてしまう特性があります。

 軽くて丈夫な建物を造るにはうってつけの材料ですが、錆対策、耐火対策、断熱対策がウイークポイントの建物です。

重量鉄骨造・図 構造上の特徴
ラーメン構造と呼ばれ、柱・梁とコンクリートスラブで構成される建物。
施工上の特徴
基礎と鉄骨の精度、鉄骨の錆止めが重要だが、施工業者によりバラツキが出やすい。
外壁・外観
鉄骨自体が揺れを前提とした建物のため、サイディグ・ALC等の揺れに追従する外壁材に限定される。
レイアウトの制約

構造上の柱が少なくなるため間取りの自由性は一番。

下の写真は、剛接合という耐震性の要となる柱と梁の接合部分


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