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●民法

ご注意とお断り・・・
○トラブル対策の武器
建築主の最大の武器
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債務不履行
違法工事と不法行為
建築確認と委任行為
まとめてみると

○契約解除について
契約解除は出来るのか
契約解除できるとき

●欠陥住宅裁判の心得
裁判の勝ち負けは
 人との巡り合わせ次第かも

裁判の長さ=往生際の悪さ
裁判の掟
裁判、行政処分、刑事罰
裁判官という職業
調停か、裁判か?
正義が勝つとは限らない
  その理由とは
欠陥住宅裁判に勝つ方法  
裁判に勝つための
      弁護士の選び方
○弁護士のこと
 選びたい弁護士
勝つ弁護士、負ける弁護士
ありがたくない仕事

○裁判に正義は無い!
 勝って7割、示談的判決
 逆転勝訴。そんな格好の
  よいもん。無い!無い!

 判決スルーの術

●欠陥住宅・裁判事例
・なんちゅう仕事や。これは
  1.呆れた仕事
  2.呆れた反論
  3.収支決算
・欠陥工事のデパート
  1.目が点になる工事
  2.底版の無い基礎
  3.結末は・・・
・建築家トラブル
  1.金払え!

●判例ミニ知識
 以下の者、懲役1年に処す

 欠陥住宅と慰謝料   
欠陥マンションに最高裁
       画期的判決
そんなアホな!最高裁判例  
名義貸し建築士に断罪 

●ブログ記事
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・欠陥住宅問題
トラブル事例



 
 
工事請負契約・契約解除は出来るのか?

仕事が不完全なので、工事を解約できるか??



   契約解除・イメージ 

 

第635条
仕事の目的物に瑕疵あり、そのために契約をした目的を達することができないときは、注文者は契約の解除することが出来る。ただし、建物その他土地の工作物に付いてはこの限りではない。

仕事が不完全で、この状態では満足のいく建物が出来ない。
契約を解除したい。でも、民法では、建物や工作物は、このような理由だけでは契約解除が出来ない、と書かれています。

でも。。
第641条
請負人が仕事を完成しない間は、注文者は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる。
民法第641条では、損害賠償をすれば、いつでも解約できると書かれています。
つまり、「おまえの会社は仕事が悪い」という理由では工事請負契約は解約できず、今までの工事費や、すでに取りかかったり、準備している工事材料、あるいはこの工事によって得られるであろう利益などの損害を賠償すれば、契約を解除できる、ということです。

うかつに契約すると、仕事が悪くても途中解約は出来ない。
非常に厳しい内容ですょ。


工事契約をして、工事に取りかかったものの、基礎工事がずさんであったり、上棟しても工事がずさんだから、契約を解除したい。と考えたとしても、民法の規定では、「仕事がいい加減」という理由で建物や土地に付帯する工作物の契約は解除できないと規定されています。

工事契約は安易にしてしまうと、どうしようもない状態に追い込まれます。
契約行為は慎重に。。。

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契約解除について(民法)  
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