業者選びと契約−住宅業界を知れ!住まいと法律・タイトル

インデックスページ・・

●見積を取れ(注文住宅)
見積の手順
見積書の見方
図面と見積書の関係
プロの見積査定
諸経費って何?
坪単価と適正価格
建物グレードと坪単価

●見積を取れ(建築条件付)
見積の手順
見積書の見方
図面と見積書の関係
建築条件付の見積の特徴

●ローコストの心得
坪単価の目安は建売住宅
見栄、体裁を捨てて・・
変更、追加は損!
建物の形とコスト要素
定価と値引率のカラクリ
時間を武器に使え!
途中で諦めるな

●値引きのツボ
値引きはいくらまで可能か
値引きは織込み済みを
知っておこう

値引率で判断するな!
精一杯の値引きです

●住宅価格の裏側
住宅価格 4つの特徴
単価比較は意味が無い
価格の主導権はどっち
オープン価格と設計価格
仕切り値と値付け

●見積ミニ知識
各業界の利益調べ(2007)
HM別、坪単価の傾向

見積はポーカーゲーム
見積は誰もわからない
目くらましテクニック
坪数水増しテクニック

 


■世間で言う坪単価はアテになるの??・・  
 人づてに伝わってくる坪単価は正直なところアテになりません。その理由は坪単価にどこまで含まれているかが個人差によってバラバラだからです。ある人は外構工事を含み、ある人は大きな面積の床暖房を含み、それを含むのが普通だと思い込んで答えていますから。

■建売住宅(折り込みチラシ)の坪単価
 その地域の平均的な建物の、平均的な建物価格(坪単価)をもっとも色濃く反映しているのが折り込みチラシで載っている建売住宅やフリープランといわれる建物の価格です。
 同業者と常に競争しているため、その地域の、その時代のもっとも平均的な仕様平均的な住宅設備で建てており、建物の総坪数を、販売価格で割ってみると坪単価が見えてきます。
 そういう意味で、住宅の基本的な坪単価を調べるなら、建売系のチラシを見て、その地域の坪単価を調べるのも方法として悪くはないですし、私自身がお答えをする場合、そういうものも目安の一つになっています。
 ただ、坪単価は、大きくは地域によって変わり、たとえば、地方県では、坪45万円で普通の建物(建売系)が十分に立ちますが、三大都市圏では坪55〜60万円程度でないとの建売は無理ですし、首都圏でも都内に入れば、坪単価も三大首都圏の中でもっとも高くなります。

■広告の坪単価(ローコストメーカー)
 ローコストメーカーなどは、坪単価28万円なにがしと言った非常に安い坪単価を広告などで打ち出していますが、これはあくまでも標準仕様で建てた、建物だけの値段です。どこまでが別途工事かは各社各様ですが、結局住める状態までの工事費用を含めれば(外構工事をのぞく)、ほとんどの会社で実質的な坪45万円程度が必要になっています。

■大手・中堅ハウスメーカーの坪単価
 これらのハウスメーカーが坪単価を表示することはほとんどありませんが、ハウスメーカーの坪単価は販売戦略によりバラバラです。坪単価75万円以上のハイグレードな商品もあれば、同じ商品をダウングレードした坪単価60万円程度の商品を別シリーズとして販売している会社もあります。



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