業者選びと契約−住宅業界を知れ!住まいと法律・タイトル

 

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●住宅業界を知れ!
住宅業界の特異性
ふるいのかからない業界
格差の業界
消費者の誤解
ランク指定できる
優・良・可・不可
価格の裏側
営業気質
契約の原点
住宅業界は特殊か?
業者の特徴(注文系)
業者の特徴(建売系)
業者の特徴(建築家)
許容範囲は自分流
もうひとつの自分流

●失敗しない
   工事契約書のかんどころ

もっとも大事なポイント
契約約款の解説
勘違いしないこと

●身を守る法則−記録に残せ
はじめに
文字に残せ!
写真を残せ!

●不確実な時代の
    「倒産リスク」管理

過去、現在、未来
倒産ってどういう事
工事費の支払い
自己防衛策
コラム

●ローコストの心得
 坪単価の目安は建売住宅
 見栄、体裁を捨てて・・
 変更、追加は損!
 建物の形とコスト要素
 定価と値引率のカラクリ
 時間を武器に使え!
 途中で諦めるな

●契約ミニ知識
契約自由の原則を
       知っておこう

誤解するな。瑕疵保険
瑕疵担保保険
相手を知れ(建条付宅地)
架橋に学べ(注文住宅)
フラット35Sで選別しよう
提携ローン

 


■世間で言う坪単価はアテになるの??・・  
 人づてに伝わってくる坪単価は正直なところアテになりません。その理由は坪単価にどこまで含まれているかが個人差によってバラバラだからです。ある人は外構工事を含み、ある人は大きな面積の床暖房を含み、それを含むのが普通だと思い込んで答えていますから。

■建売住宅(折り込みチラシ)の坪単価
 その地域の平均的な建物の、平均的な建物価格(坪単価)をもっとも色濃く反映しているのが折り込みチラシで載っている建売住宅やフリープランといわれる建物の価格です。
 同業者と常に競争しているため、その地域の、その時代のもっとも平均的な仕様平均的な住宅設備で建てており、建物の総坪数を、販売価格で割ってみると坪単価が見えてきます。
 そういう意味で、住宅の基本的な坪単価を調べるなら、建売系のチラシを見て、その地域の坪単価を調べるのも方法として悪くはないですし、私自身がお答えをする場合、そういうものも目安の一つになっています。
 ただ、坪単価は、大きくは地域によって変わり、たとえば、地方県では、坪45万円で普通の建物(建売系)が十分に立ちますが、三大都市圏では坪55〜60万円程度でないとの建売は無理ですし、首都圏でも都内に入れば、坪単価も三大首都圏の中でもっとも高くなります。

■広告の坪単価(ローコストメーカー)
 ローコストメーカーなどは、坪単価28万円なにがしと言った非常に安い坪単価を広告などで打ち出していますが、これはあくまでも標準仕様で建てた、建物だけの値段です。どこまでが別途工事かは各社各様ですが、結局住める状態までの工事費用を含めれば(外構工事をのぞく)、ほとんどの会社で実質的な坪45万円程度が必要になっています。

■大手・中堅ハウスメーカーの坪単価
 これらのハウスメーカーが坪単価を表示することはほとんどありませんが、ハウスメーカーの坪単価は販売戦略によりバラバラです。坪単価75万円以上のハイグレードな商品もあれば、同じ商品をダウングレードした坪単価60万円程度の商品を別シリーズとして販売している会社もあります。



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