業者選びと契約−失敗しない工事契約書のカンどころ住まいと法律・タイトル

インデックスページ・・

●住宅業界を知れ!
住宅業界の特異性
ふるいのかからない業界
格差の業界
消費者の誤解
ランク指定できる
優・良・可・不可
価格の裏側
営業気質
契約の原点
住宅業界は特殊か?
業者の特徴(注文系)
業者の特徴(建売系)
業者の特徴(建築家)
許容範囲は自分流
もうひとつの自分流

●業界人を知る
・CM方式
 CM方式の注意点
 
CM方式:業者からみると
・現場監督
 現場監督の仕事って
 現場監督のタイプと傾向
 社風が品質を決める
 現場監督はつらいよ!
 現場監督の見分け方
・建築士
 建築士って「足の裏の米」?
 個人の資質が左右する仕事
 気をつけよう、こんな人
・営業マン
 営業マンの当たり外れ

 信頼できる営業マンの
        見分け方

●会社のいろいろ
契約約款を説明できない
  営業マン
正反対の社員のいる会社
大手気取りの会社
わかってくれないと嘆く会社
秘密主義の会社
地元に隠れた良店有り!


 

 

 

地元に隠れた良店有り!

 大手ハウスメーカーなら何となく安心・・・、では、地元の住宅会社はどうなの・・。玉石混在で、何を基準に探せば良いの、となる、探す妙案などありません。
 ホームページやバンフだけで、その会社が玉か石かなど絶対にわかりませんし、たかだか営業マンと一二度面談した程度でもなかなか玉か石かなど見通せません。

 でも、地元でもマジメに、キチンと仕事をしている・・。
 いやいや大手より遙かにキチンとしている会社を見つけました。

  その日は第三者監理の現場に・・。
 基礎のチェックは建築主さんがされると言うことで上棟後の構造の確認に伺いました。

 そして感心したことが・・。
1.完璧な雨養生。
 足場があるので全景は取れませんでしたが、屋根の下から土台まで、しっかりとブルーシートで全面覆われていました。結構使い回したシートで、現場監督さんに聞くと、どの現場でもそうしているとか。
 確かに年期の入ったブルーシートですが、要はタッカーで止めていくだけなので、手間を惜しまなければ簡単です。大手は絶対にこんな手間のかかることしませんし、普通の住宅会社でもしているところはほとんどありません。

   


2.キチンとした釘打ち
 写真はダイライトの釘打ちですが、ほとんどの業者は自動釘打ち機で打つため、釘がダイライトにめり込みます。それをめり込まないようにするには、圧縮空気を弱めにして。、ダイライトよりも少し釘が浮き出る程度まで弱めます。そして、少しでている釘を金槌で沈めます。
 これが本来やるべき工事手順なのですが、全ての業者、大工は横着・・つまり、手間をかけようとせず、絶対に釘が入る強めの空気圧で打ち込みます。その結果、多くの釘がめり込み、めり込み幅が大きすぎると釘の効果は無くなるのですが、そんなことより手間をはぶく事が大事とばかりに、釘をめり込ませます。
 これも上の手間をかけるかかけないかの話です。

 たった2つのことですが、ここまで丁重にやる業者は久しぶりです。久しぶりに気持ちの良い工事。地元にも隠れた良店あり・・を感じさせる会社でした。

■これも鉄壁の雨養生
 これは上の会社とは別の会社ですが、鉄壁の雨養生です。
 長雨が続くと、工事をされている多くの方は、木材が長く濡れていても大丈夫なのかと気になっている方も多いのではないでしょうか。

10-0325.jpg 右の写真は第三種監理でおじゃましているある地元工務店が作ってい住宅の風景。鉄壁の養生をしています。工務店が自ら進んでしているのか、はたまた建築主の人から言われてしているのかそれは分かりません。いずれにしても、安心出来る光景です。

 ここまでやっている現場はほとんどありません。
 この工務店は社員はいるものの、文字降り社長一人ががんばっているような小さな工務店ですが、自分が手がける仕事を大事にするからやっているのかも知れません。

 そして、その現場で「ノミ」を見かけました。
 電動ノコギリと、電動カンナと、自動釘打ち機があればほとんど仕事が済む今の現場で、珍しいものを見た感じです。

 現場見学会で見るべき部分。土地を買うときのように、本当はきれいに清掃された現場ではなく、雨の現場が良いのかも知れませんよ。


  会社いろいろ  
2012.10 「間取り図で見分ける買っていい家と悪い家」 を出版しました。住宅の購入や契約のための121のチェックポイントが網羅されています。
このホームページやサポートサービスのマニュアルにも載っていない部分もありますので、ぜひご活用ください
アマゾン(Amazon.co.jp)

2011.6 「断熱」の本を出版しました。
『よくわかる最新断熱・気密の基本と仕組み』―断熱・気密がわかれば、結露と換気もよくわかる! 断熱・気密の技術 』
下記でお求めいただけます。
アマゾン(Amazon.co.jp)
住まいの水先案内人・エンドパネル
サポートサービスのご案内