業者選びと契約−失敗しない工事契約書のカンどころ住まいと法律・タイトル

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●住宅業界を知れ!
住宅業界の特異性
ふるいのかからない業界
格差の業界
消費者の誤解
ランク指定できる
優・良・可・不可
価格の裏側
営業気質
契約の原点
住宅業界は特殊か?
業者の特徴(注文系)
業者の特徴(建売系)
業者の特徴(建築家)
許容範囲は自分流
もうひとつの自分流

●業界人を知る
・CM方式
 CM方式の注意点
 
CM方式:業者からみると
・現場監督
 現場監督の仕事って
 現場監督のタイプと傾向
 社風が品質を決める
 現場監督はつらいよ!
 現場監督の見分け方
・建築士
 建築士って「足の裏の米」?
 個人の資質が左右する仕事
 気をつけよう、こんな人
・営業マン
 営業マンの当たり外れ

 信頼できる営業マンの
        見分け方

●会社のいろいろ
契約約款を説明できない
  営業マン
正反対の社員のいる会社
大手気取りの会社
わかってくれないと嘆く会社
秘密主義の会社
地元に隠れた良店有り!


 

 

 

 契約書の中身を説明できない営業マンがいるのです。
それも、全国区のれっきとした老舗の、れっきとした分別のある年代の社員。
 そのお話しは、私の家の近くで契約サポートサービスを受けられ、どのHM(いずれも大手)に決めようかと相談されている方の一つの候補に、その会社がありました。
 引き続き第三者監理を受ける、ということだったためか、私の所に律儀に挨拶に見えられていました。(もっとも、挨拶に来られたのは、その一社だけですが、、、)

 その後、いざ、この会社と契約をしようという状態まで煮詰まったころ、建築主の方が、契約約款を見せて欲しい。ついては、その内容を詳しく説明して欲しい・・・という依頼をされ、契約約款の説明をされたようです。

 しかし、その説明の後、この大手HMの社員は、何を勘違いしたのか、私のところに、『この方とは契約できません。クレーマーになる懸念があります。』という連絡がありました。

 よくよく建築主の方に状況を聞いてみると、契約約款に書かれている意味が分からないので、詳しく聞いていたのです。というだけのことだったようのです。

 しかし、営業マンの説明がよく分からなかったので、その後、契約約款の説明は、私がしてあげたのです。

 結局、建築主の方は、危険負担とは何か、天変地変があればどうなるのか、違約金はどうなるのか、などなど、契約約款に事細かに書かれている意味を素直に説明して欲しいだけだったのですが、この営業マンは、約款に書かれていることについて満足な説明もできず、そんなに細かな事を聞くのはクレーマーだ、、とうがった見方をしてしまったようなのです。

 この営業マンは、若い営業マンならいざ知らず、経験もある分別のある年代の人です。
 『クレーマーのようだから、契約を辞退する』という話を聞き、建築主からもその時の状態を聞いたときには、ホントあきれ果ててしまいました。

 自己保身に走るにはあまりに幼稚な、大企業病です。
 以前、大手HMで、自社の営業トラブルを自社で解決できない情けない中堅HMのお手伝いをしたことがあります。

 イヤになって、『いい加減にしろ。そんな話は自社の立派な技術研究所を使え!』と怒っちゃいましたが、いやはや、この話も、先の話も、大手というブランドだけで仕事が取れた、いにしえの古い体質の会社のようです。

 自分の会社の契約書の説明すら出来ない情けない社員。

 説明を求めただけなのに、クレーマーという目で見る自己保身だらけの社員で囲まれた世界はどんな世界なのでしょうか。

 もし、あなたが契約を考えているのなら、一つ踏み絵をしてみましょう。

 そして、キチンと、理路整然と説明できれば、きっと安心できる人ですよ。

 しかし、自分の会社の契約約款すら説明できない人なら、

ねぇ。。。

どうしましょ。。。


  会社いろいろ  
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