業者選びと契約−住宅業界を知れ!住まいと法律・タイトル

 

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●住宅業界を知れ!
住宅業界の特異性
ふるいのかからない業界
格差の業界
消費者の誤解
ランク指定できる
優・良・可・不可
価格の裏側
営業気質
契約の原点
住宅業界は特殊か?
業者の特徴(注文系)
業者の特徴(建売系)
業者の特徴(建築家)
許容範囲は自分流
もうひとつの自分流

●失敗しない
   工事契約書のかんどころ

もっとも大事なポイント
契約約款の解説
勘違いしないこと

●身を守る法則−記録に残せ
はじめに
文字に残せ!
写真を残せ!

●不確実な時代の
    「倒産リスク」管理

過去、現在、未来
倒産ってどういう事
工事費の支払い
自己防衛策
コラム

●ローコストの心得
 坪単価の目安は建売住宅
 見栄、体裁を捨てて・・
 変更、追加は損!
 建物の形とコスト要素
 定価と値引率のカラクリ
 時間を武器に使え!
 途中で諦めるな

●契約ミニ知識
契約自由の原則を
       知っておこう

誤解するな。瑕疵保険
瑕疵担保保険
相手を知れ(建条付宅地)
架橋に学べ(注文住宅)
フラット35Sで選別しよう
提携ローン

 
住宅業界を知れ!−消費者の誤解

消費者の誤解
 しかし、消費者である買い手は、日常の消費生活でこのような品質格差がある商品であったり、一生に1度しか購入しないという商品をを購入することはほとんどありません。
 つまり、常日頃購入する物(商品)は、すべて安全であり、安心だ。どこの製品を買っても大きな違いはない、という今までの消費行動から来る錯覚が、ついつい建物も同じであろうという誤解を生み、盲目的に相手を信用する消費行動に結びついている側面があります。もっとも、過度な猜疑心や疑心暗鬼も困りものですが・・・


説明しない業者、見ない、聞かない消費者
 あまり根ほり葉ほり聞くと信用していないように思われるのでは。
「弊社を信用してください。悪いようにはしませんから」  相手を信じ、信用を重んじることは良いことですが、それに甘えて説明をしない業者。説明をうまく出来ない業者。口を挟まないことが相手を信用していると考えてしまう昔の悪い慣習が生産者(住宅業者)と消費者(建築主)の双方に残っています。




 住まいは、出来合いのセーターを買ってくるのではなく、毛糸の種類や色、セーターの編み方、デザインのひとつひとつを選択し、そして、網み手の人に編んでもらう、という行為に似ているかも知れません。
 また、唯一の消費者(建築主)と生産者(住宅会社)の直接契約です。では、よい生産者(住宅会社)を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか。
 それは、多くの人が必要を感じなくなってしまった力、人を見極める力、それは会話しかありません。  食品や日用品、衣料品を買うのに会話など必要ありません。家具や家電製品、自動車も自分がわからない部分を質問するだけで、後は何を選んでも早々当たりはずれはありません。スーパーマーケット、通販、インターネットなどの消費活動の発展は、人々が会話をしなくてもいい世界がどんどん広げています。私たちは商品を売っている人を見極める必要が無くなってきたのです。   でもたった一軒しかないオリジナルの住まいをつくろうとするとき、大数多くある生産者(住宅会社)から選ぶとき、いままでの物を選ぶように姿勢でうまくいくのでしょうか。

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