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●無害住宅
新耐震基準とは、昭和54年以降、公庫が逐次導入を始めた耐久性仕様や柱の接合金物の規定を言うものと思われ、公庫を利用し、公庫の仕様書に則って施工された平成時代前後からの住宅を指すものと考えられます。
また、2X4やプレハブ住宅に被害がほとんど無かったのも事実です。
●被害住宅
@昭和34年以前の古い建物。
A昭和53年以前の建物で、なおかつ、不均衡な筋交いの配置がある建物。
B耐力壁のほとんど無い、店舗併用住宅やミニ開発の建売住宅などは耐力壁の不足、筋交いの配置不良等から、倒壊する可能性は極めて高い。
C柱の接合力不足は、地震時の浮き上がりに抵抗できず、昭和時代の建物に多く見られる。
D筋交いの施工不良も当時は釘だけで良かった時代があり、これも昭和時代の建物に危険性が高い。
E木材の腐朽、シロアリ被害による土台や柱の腐食は、住んでいる人が知らないケースがほとんどである。
F昭和54年頃から、やっと鉄筋入り基礎が公庫指定となったように、以前の建物の基礎は脆弱である。
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