耳障りなコラム・キャビン・タイトル

・・2008〜・・・・・・
石油と地球温暖化
構造なんてどうでも良いさ!
屋・士・家
業界のチョット怖〜い将来
不況は好機??
衝撃の未来
大変だぁ!
つじつま合わせの世の中
ガ・ン・バ・ロ・ウ
気を引き締めて(2008年初頭)

・・2006〜2007・・・・
大きなお世話業界利益調べ
ほったらかし業界
箱しか建てられないよぉ〜。
住宅は全建築業の6割を支え
仕事が止まった日本列島・続
無駄だらけ!資源浪費制度
仕事が止まった日本列島
退化させられている構造設計
ゆがんだ試験制度
丸くとも人かどあれや人心
改悪された建築確認制度
PL法と建物
メンテと消耗品で稼ぐ会社

・・強度偽装によせて・・
検査機関は信用できるのか
構造計算は偽造可能か
マンション手抜きの手法
深い闇
建築確認は何を見ているのか
恫喝、開き直り、屈辱
組織犯罪
行政の不作為。放置国家
自分が選んだ道
責任の連鎖
責任の連鎖−2
嘘と誇張
悪事は必ず露呈する
理で追い詰め、情で落とす
建売屋根性
断る勇気
自衛策はあるのか
最後のメッセージ

あれから1年。地裁判決

・・〜2005・・・・・
カトリーナ日本上陸
東京水害
25年前の夏
あきれた検査員
DMが一杯届く〜
だんご会
形骸化する現場検査
仕事の無くなる日
公庫の無くなる日
入試と卒論
「デベロッパー」
設計者
専門性と言い訳
ハウスメーカー三態
非常ベルの落とし穴
「不健康税」
坪27万円マンション
ホーム・リストラクチャリング


 

 

 

pin_re.gif (122 バイト) 屋・士・家  2009.07

 

 


総選挙が近づいています。

毎日、毎日、飽きることなく報道機関は、いつ選挙になるのか。政党の一挙手一動作を細かく報道していますね。そして、その中で政治家のあたふたしている様子が浮かび上がっています。

今更何をドタバタしているのでしょうか。と思わなくもないですが、そんなとき、これら解散をにらむ政治家、代議士、政治屋の動きを見ていると、なにやらまるで就職活動をするのにどの時期が良いのか、何を着ていればいいのかといった表面的な事ばかりを抗っている小振りな政治屋にしか写りません。


『屋』・・接続詞で、その仕事をなりわいとしてものを指す。
     「私は電気屋です。」
『士』・・その道のプロ。専門家を指す
     「私は社会保険労務士です。」
『家』・・人物をさす言葉で、画家、実業家
     「私は画家です」

これ以外に、
『師』・・導くもの。伝道師、 教師


人を仕事として表す言葉には上のようにいろいろありますね。
 ところが、
「政治屋」・・何となく、特に理想の思想もなく、ただ、それを飯のタネとして、ついでに利権を漁り、名誉欲などを満たすために行っている人??
「代議士」・・まぁ。使わない言葉ですが、そういう言葉もあります。なぜか偉そうに聞こえますね。
「政治家」・・ 「政治家」をWikipediaで調べると、政治家に求められる資質として
・ 未来を構想しながら、現実を変革していこうとする情熱
・ 現状をいまそこにあるままに、しかも一定の距離感覚をもって理解できる洞察力
・ 政治がときには暴力を手段として選ばざるを得ないことを踏まえた結果責任への自覚
なんて難しいことが書かれていましたが、 そんな人いるのかなぁ。と感じてしまいます。

と言うことは、所詮、今流れているニュースは「政治屋」の「選挙」という
就職活動までの一喜一憂を報道しているようなものだ。と思いながら、住宅業界も似たようなものだなぁ、と考えてしまいました。


「設計屋」「建築士」「建築家」
よく使われる言葉です。
そして、非常に多くの人が、設計に携わる人について、「設計士さん」と言いますね。「建築士さん」という方もいますが、どちらかというと少数派です。「設計屋さん」とも、「建築家さん」ともあまり言いません。

「士」という言葉を付けて使う以上、一定のプロであって欲しいという願望が入っているのでしょうか。それともあまり「建築」についての力量に疑問を感じるから、一歩下げて抽象的な「設計士さん」というのかな??

 そしてある方は「建築家」に設計をして欲しい、と考えています。そう考える多くの方は、「建築家」という言葉に一種のステータスを感じるのでしょうか。 「画家」に自分だけの肖像画を描いてもらうように、自分たちだけの住まいを描いて欲しい??


次の総選挙という就職活動にひやひやしている今の政治屋さんを見ていると、どれだけの数の本当の政治家がいるのだろう。建築家がいるのだろう。どれだけの数の、その名に値する代議士が、建築士がいるのだろう。と思ってしまいます。

「屋」の付く人達は多くいても、「士」も「家」も、ついでに「師」と名の付く本物はわずかしかいないと感じてしまう今日この頃です。

 

あなたと接しているのは、
「設計屋」さん。
それとも、期待を込めて「設計士」さん
プロの力量を備えた本物の「建築士」さん。
偏らない思想をもった「建築家」さん。
 
どれなのでしょうか。

この人は、「・・屋」さん。「・・士」さん。「・・家」さん。
そんな見極めも、「政治○?」さんの見極め同様に、必要なのではないでしょうか。 .


屋・士・家

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