ときには怒れ!

インデックスページ

・強気の交渉姿勢の源泉
建築主が起こすトラブル
手抜きが心配!
住宅トラブルと国民性
ポジション・トーク
 (人は立場でものを言う)
ネット情報と経験の違い
避けられない相性問題
(間合いの取り方)

なぜ間違った相手を
   選んでしまったか?

(鍵と鍵穴のお話)

選択とは鍵穴探し
一点重視の落とし穴
気づけ!無い物ねだり
おまけ。二番手メーカー

ときには怒れ!
プロ vs 素人 交渉術
(根拠を示せ・・)
異邦人とのつきあい方。。

営業マンとの問答Q&A2
(断熱性能)
営業マンとの問答Q&A1
(契約をせかす、耐震性)

・安いなら手間暇をかけよう
業界のルールがわからない

不安の対処
不安と80点主義
交渉・すべては人となり
交渉・尺度は何か+助言者

象徴的貧困

知らないことを知る大切さ
問題は解決するためにある
不可避に協力せよ
会社倒産・私の倒産劇

臆病な自分と決別しよう
・恋は盲目、あばたもえくぼ

 

・・・・鍵数の多い人の落とし穴・・・
・・・・ 気づけ!無い物ねだり・・・・

 

 前ページでお話しした一点重視の方は比較的少ないと思いますが、鍵が多すぎるのもかえって災いの元となる場合があります。
 誤解の無いように言っておきますと、災いと言っても、この災い。建築主が悪いのではなく、社会の仕組み、鍵穴の少なさのためなのです・・・。

 鍵は、その数も突起の大きさも、そのひとそれぞれにいろいろです。それをここではメインキー、セカンドキー、サードキーと言った表現で表しています。

    

 そして、マンション分譲住宅などは、ほとんどの場合、価格と立地とせいぜい住宅設備ぐらいの鍵の数で事足ります。いわばメインキーだけで探しているようなものです。安心・信頼のキーと言っても比較的財力がないとマンションデベロッパーは出来ませんから、それほど決定的な要素ではありません。耐震性、耐久性なんてあれこれ考えても仕方のないことです。自分だけがどうこう出来る問題ではありませんから。

 ところが「注文住宅」や「建築条件付きの建物」では、人によっては数多くの鍵を用意している方がいます。
 しかし、受け皿である住宅会社の方は、なかなかそう多くの鍵穴を持っている会社は少ないです。これが問題を起こす原因となる場合があります

 特に、「建築条件付きの建物」では、住宅会社は誰もが関心のある「価格・立地・住宅設備・ソツのない営業マン」については気を配り、大きな鍵穴を用意していますが、それ以外の部分の鍵穴は小さいです。 その小さな鍵穴に、「耐震性の高い建物で・・」「土台はヒバで・・・」「内断熱と外断熱とどちらが良いのでしょうか・・」なんてセカンドキー、サードキーの鍵穴を突起させた建築主と、こういった住宅会社の鍵穴はなかなかかみ合いません。

 『どうして間取り提案してくれないのだろう。私が言った間取りしか書いてくれない』という不満も多いです。

 これらはひとえに、あなたの鍵と相手の鍵穴が合っていないという現実なのです。
さて、合わないと知った鍵穴は大きくなってくれるのでしょうか。 ここが問題です。

 その答えは3つに一つ。
 鍵穴を大きくしてくれる会社。
 ウダウダと言いながら、対応してくれない元の鍵穴のままの会社。
 対応するが、追加費用をたっぷりふんだくる会社。

 その答えにどう対処するのかは少し横において、自分の持っている鍵と、相手の鍵穴が違う場合は、「かみ合わない」「不安」「不満」を知らず知らずに感じることになるんですね。

 要は、自分の鍵は、相手も持っている鍵穴のはずだ、と錯覚して行動したのに、鍵と鍵穴がかみ合わないから「不安」「不満」という気持ちになるのだと思いますよ。

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